八月八日。真夏。快晴!
今日は記念すべき日だし、とっても忙しいぞ!
気持ちが浮足たっています。
でもバードには、残念ながら、心の片隅に暗い気持ちもありました。
そう・・・
コンサルさんの存在です。。。
こんなこと思うのは本当に残念だし辛かったですが、正直、この大事な日にコンサルさんと顔を合わせるのが嫌で億劫で、
「いっそコンサルさん、来てくれなくて良いのに・・・」
と思っていました。。。
施主が事前にやることはないということで、バード夫と地鎮祭開始時間の30分前に行きました。すると現場には、すでに作業服姿の尾崎さんとアシスタントさん、そして白い着物に袴姿の神主さんが。
「あ!こんにちは!!本日はよろしくお願いします! いや~、草取りして下さっていたのですね! 草取りしないとなーって早めに来たのですが、ほとんど草がなくって! とても楽でしたー。ありがとうございます!!」
相変わらず爽やかでハキハキと話して下さる尾崎さん。
現場を見ると、こんもりと盛られた土と、4本の竹と、祭壇が・・・。
その非日常的な景色に妄想が噴き出し、「祝詞読み上げ中にバリバリッって祭壇が割れて、神主さんに、『鎮守の神が荒ぶっておられる! こんなことは初めてじゃ! お前ら夫婦にはここの土地に住む徳がない! 今すぐ出て行かれよ!』と塩を投げつけられたらどうしよう・・・」「儀式中に、唯一の女のバードを依巫にして未浄化霊が乗り移ったらどうしよう・・・(←除霊と勘違いしている)。でももしそうなって暴れまわっても、今日は長袖長ズボンで来たから、下着や肌が露わになって恥をかくことはなさそうだな」などと、無駄に心配していました。
その非日常的な景色に妄想が噴き出し、「祝詞読み上げ中にバリバリッって祭壇が割れて、神主さんに、『鎮守の神が荒ぶっておられる! こんなことは初めてじゃ! お前ら夫婦にはここの土地に住む徳がない! 今すぐ出て行かれよ!』と塩を投げつけられたらどうしよう・・・」「儀式中に、唯一の女のバードを依巫にして未浄化霊が乗り移ったらどうしよう・・・(←除霊と勘違いしている)。でももしそうなって暴れまわっても、今日は長袖長ズボンで来たから、下着や肌が露わになって恥をかくことはなさそうだな」などと、無駄に心配していました。
そして真夏の陽射しの中、いつもながらの、白いデザインシャツに黒いスラックスでキメた増田さんもご登場。
私達にとっては記念すべき日ですが、増田さんにとっては仕事の日。いつも蛍光灯の下、テーブルに集って話している増田さんとは違って、青空の下で土を踏みながら尾崎さんと打ち合わせていらっしゃる雄姿を拝見しながら、「増田さんにとって何度目の地鎮祭なんだろう。建築士である増田さん的にはどんな気持ちなんだろうなあ」などと思いました。
私達にとっては記念すべき日ですが、増田さんにとっては仕事の日。いつも蛍光灯の下、テーブルに集って話している増田さんとは違って、青空の下で土を踏みながら尾崎さんと打ち合わせていらっしゃる雄姿を拝見しながら、「増田さんにとって何度目の地鎮祭なんだろう。建築士である増田さん的にはどんな気持ちなんだろうなあ」などと思いました。
そしてとうとう地鎮祭の開始時間に・・・。
あれ・・・?
コンサルさんは・・・?
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思えばこの時から・・・いや、約款のやる気なしメールの時から始まっていたのかもしれない。
コンサルさんは・・・?
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思えばこの時から・・・いや、約款のやる気なしメールの時から始まっていたのかもしれない。
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