カウンターの材質も迷いましたよー。

造作洗面台のカウンターって、ほぼ以下の選択肢から選ばれますよね。

①木
②タイル
③メラミンカウンター
④人工/人造大理石


でも初志貫徹。「③メラミン」にしました。


「②タイル」という案はなかったです。とってもかわいいけど、お金かかるし、掃除が大変そうなので。


バードは途中で「①木」に気持ちが傾きました。病院用流しって、カウンターの木+壁のタイルという組合せがとっても似合うので。ウォルナット系の濃い色に、濃紺・濃緑あたりのレトロなタイルをあしらうイメージに取りつかれ、増田さんに変更をお願いする直前まで気持ちが高ぶりました。
洗面台イメージ
(画像はネットからお借りしました)

でもやめました。

 

理由は増田さんにこれ以上変更お願いするのも気が引けた、というのもありますが、床材が以下の柄(大理石調)だということに気づいたため。
ハーモニアスピュアマーブル調


バードはインテリアの知識がないので、ざっくりですみませんが、大理石(調)って高級感とかの方向で、木+タイルはレトロとかの方向ですよね。「きっとちぐはぐになる」、そう気づいてやめました。


そして同じ理由でやめたのが、コーリアン(人工大理石)。


メラミンカウンターを見にアイカのショールームを訪問したとき、デュポン社コーリアンの展示コーナーがあったのです。やはりメラミンとコーリアンでは高級感がまったく違うので(お値段も違う)、バード夫が「コーリアン良いね。これにしても良いよ」と言ってくれました。もうこの頃になると、バード夫はすっかり減額意識は卒業してしまい、「長く使うものだから、バードが本当に好きなものを選べば良いよ」と言ってくれていましたね。


でも病院用流しって、高級感よりもレトロ感が強いから、コーリアンのカウンターがもったいないのではと思いました。床材も大理石「調」(プリント)だし、コーリアンだけ格が合わない気がする・・・。

そもそもバードは、造作洗面台に高級感は求めていません。だからバード夫のありがたい提案に対して、「防水性があるメラミンカウンターで御の字です」と、丁寧に辞退いたしました。


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これがインテリアテイストってやつっすよね。バードはてんでインテリアの知識がなかったので、設計半ばまで暴走気味でした。今思うといろんな箇所であぶなかったです。気づいて良かった。。。
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