さて、これから家造りをされる施主さん向けの内容第三弾です。
グレード(等級)
節あり/節なし、変色の混入具合、縞模様がキレイに出ているなどで、グレードがつけられています。グレード名はメーカーによって異なるところが面倒臭いです。
(キャラクターだのナチュラルだのBCだのワイルドだの・・・)
(キャラクターだのナチュラルだのBCだのワイルドだの・・・)
通常は節なしが好まれますが・・・節あり/節なしの見た目に与える影響って、樹種によってずいぶん違いますよね。
例えば桧や杉に傾倒していた時期に、増田さんに相談したところ、「桧の節ありとかだと・・・遠目に見るとちょっとウルサくなっちゃうんですよね」というご意見でした。
好みもあるでしょうが、確かに節がクッキリしていますね。桧は縞模様が薄い樹種ですから、節が目立ちやすいのでしょう。
一方で「バーチやメープルは、多少の変色・節があっても面白い」と感じるところがあります。建築士によっては部屋の表情を豊かにするために、あえて低いグレードのものを採用するケースもあるようです。
(バーチ 節なし)
(バーチ 節あり)
もちろんグレードが高い方が希少価値が高いので、価格は高くなります。
またグレードは人が目で判断して決めているとのことで、メーカーごとに厳しさが異なるそうです。
安いメーカーは、(賃金も安い)現地の方々がざっくり選別するので、基準が甘い傾向があるとのこと。高いメーカーは、日本人が厳しい基準で選別するために、プレミアムグレードは本当に美しく、プレミアム以外のグレードでも他メーカーの同グレードより美しい商品になる傾向があるとのことです。
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「グレード」だけで力尽きました。。。説明チックな記事は時間がかかるんですよね。
安いメーカーは、(賃金も安い)現地の方々がざっくり選別するので、基準が甘い傾向があるとのこと。高いメーカーは、日本人が厳しい基準で選別するために、プレミアムグレードは本当に美しく、プレミアム以外のグレードでも他メーカーの同グレードより美しい商品になる傾向があるとのことです。
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「グレード」だけで力尽きました。。。説明チックな記事は時間がかかるんですよね。
でも私が無知の頃、沙沙さんの記事に大変助けられたように、私のこの記事が役立つ後輩施主さんもいるかと思うと・・・頑張ります!
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