(※画像はすべてネットからお借りしました)

さて、ここから、各項目についての細かい要望とイメージ画像のページに入ってきますね。

それまで住宅にまったく興味のなかったバードです。いきなりここまで要望が固まっていたわけではありません。その前にR社と3か月間取図作成に取り組ませていただいたおかげで、この時には、ここまで落とし込まれていました。


我ながら改めて、
 
こんなに要望がある奴が、建売仕様の規格住宅に満足できるはずないだろが!
 
と思います。。。


それでは順を負って・・・。
 

P01

こちらは「まさかの外観図」の記事で、一度お見せしたことがありますね。
要は「スタイリッシュな外観にしてくれ」、バード風に言うと「情緒のある外観にしてくれ」ということです。


 
 

P02
P03
これらは「テイスト」と呼ぶんですかね?

バードは、ここがいまいち固っておらず・・・。

最初は「シンプルなのでいい」と思っていたのですが、「ちょっとレトロで可愛らしさのあるのがいい」「鮮烈なカラーを採用したポップなのがいい」などなど、ブレにブレました。

テイストによって使う素材って変わってくるのですね。

「後からインテリアでどうにでもなる」というものではないので、ここがブレにブレていたことで、増田さんには非常に手間をかけさせてしまいました。。。


P04
引き戸かな ああ引き戸かな 引き戸かな

という句を詠み上げたいほど、引き戸に恋してやまないこの胸の内・・・。

あの引き戸の空気感がたまらないのです。「開く」と「横に引く」のでは、まったく別の感覚があります。引き戸の方がしっとりとした情緒を感じるんですよ。 

もし日本語に男性名詞・女性名詞が導入されたら、
開き戸・・・男性名詞
引き戸・・・女性名詞
とすることを提案したい。

前回記事の「2Kアパート」も引き戸で、毎日部屋を移動するたびに喜びを感じていました。引き戸で多幸感に包まれるんですから、安い女です。

でも重いドアだと、今度は開き戸の方が感覚が合う感じがしますね。重さの抵抗感、空気の抵抗感、音の抵抗感が、バランス良いと感じます。

ちなみに折り戸はちょっといただけないですね。M字開脚を彷彿とさせます。


と言いつつも、我が家は開き戸もM字開脚も採用しました。それぞれスペースを必要としない点が、物分かりが良いイイ子です。


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正確に言うとM字開脚は減額調整でなくなりました。

しばらくこんな感じで、バードの好み語りが延々と続きまっせ 
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