調べ厨のバード夫婦は、土地探しにあたって、まず土地の流通経路についてネットで調べました。

今や、不動産物件情報は、レインズ(REINS: Real Estate Information Network System: 不動産流通標準情報システム)というシステムに載せられ、不動産業者であれば誰もがこのレインズから物件情報を入手できるそうです。

ただ、以下の図のように、レインズに載ってくる前に売れてしまう「公開前物件」の存在があるとも知りました。
 
REINS

また売主の希望でそもそもREINSに掲載しない・公開しないという「非公開物件」もあると知りました。

 

それからは、

①公開物件を追う
 
suumo、at home、yahoo、gooなど、不動産情報サイトを1日数回チェックする。
(いつしか希望エリアの掲載物件を全て覚えてしまいました。。。)
 
条件に合致する物件があればお知らせメールが来るように設定し、公開物件を誰よりも早く知ることができる状況づくりをする。

②未公開物件(公開前物件・非公開物件)を追う

Gmailで不動産専用メアドを作り(捨てメアド)、希望エリアの物件を扱っていそうな仲介業者に片っ端から会員登録(メールで物件情報が送られてくるようになる)。

そのなかから信頼できそうな業者さんを特定し、アポを取ってご挨拶の上(やはり面通ししておくと本気度が伝わる)、「物件情報が入ったらすぐ教えてね♪」とお願いしておく。


このように土地探しにあたっては、公開物件と未公開物件の両方を入手できるように動いていました  


「生活費からコツコツ切り詰めてローン返済するのは大変な労力」
「希望の家のイメージが出来上がってから仕様を落とすのは、身を切られるような作業に違いない」
とわかっていたので、

「だったらこの短期間で終わる土地探しの時期に、めちゃくちゃ働いて(動いて)数百万安く土地を買う努力をすることが、一番前向きだし効率が良い!!」

という信念のもと、あの頃はひたすら土地探しに邁進していました