新宿に注文住宅を建てる

こんにちは。心配性でROIにこだわるバード夫婦が、新宿に建売住宅の値段で注文住宅を建てました。

カテゴリ:設計 > トイレ

(※画像はすべてネットからお借りしました)

各項目についての細かい要望とイメージ画像のページの続きです。

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またです。はい。
 
だって、前方の横壁と、背中の後ろに窓があるのでは、まったく情緒が違うもん!
(でも結論から言うと3Fトイレはやむを得ず背中窓になってしまいました・・・)

あと狭小住宅での有用な案として、脱衣場や洗面室とまとめる方法もありますね。 
ホテルライクでスタイリッシュだし
狭小住宅には有効だし
ドアなどコストカットできる
ので、いいなあと思いました(兼ねる系のアイディアは大好物)。

でも臭いに過剰反応するバードは、臭いは狭い空間に閉じ込めたい(意外と便よりも尿の方が不快感が強い)。

また脱衣場は、濡れた素足で歩く可能性がありますよね・・・。

バードは、「(プールなど)水浸しの公共トイレで裸足で用を足さなければならない」というシチュエーションで、
「もう本当に嫌で嫌でしょうがない 」と嘆く悪夢を見ることがあるのです。 

よっぽど「排泄物+濡れた床」の組合せが嫌いなんだと思います(おそらく前世で、洪水後の村を素足で歩いて雑菌感染し、敗血症で死んだのでしょう)。

あと古い本能が残っているのでしょうか? スペースが広いほど、肉食動物が隠れている可能性が高くなりますよね。排泄中で身動きが取れないときは肉食動物に襲われやすいので、トイレは隠れる余地のない、狭い空間でないと落ち着きませんでした。  

ということでトイレは独立。なんかまったく役に立たない妄想話ばかりですみません。

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やっぱり見た目でカッコイイな~と思うのは造作! いかにも注文住宅という感じで、憧れます。

でもバードの実家の風呂は造作ですが、経年劣化がひどくて・・・。タイルは割れ、目地はボロボロ取れてきてます。ある年は、天井の隅から羽蟻が溢れ出てきました

その点、バード夫の実家はユニットバスですが、壁も床もそれほど劣化を感じさせません。

お金があれば、「劣化しないように最大限の工夫をした造作」が理想ですが・・・。

ま、この時点では、お風呂はなんとも言えない感じでしたね 

半露天にできたらまた違うのでしょうが、もともとバード夫婦にとってバスタイムは「豊かな時間」ではなく「作業時間」という認識でしたので、他の場所に比べて優先順位は低かったです(一緒に入るけど、特にラブラブバスタイムという時間ではない)。



バルコニーを利用した半露天は憧れたけど、叶わなかったなー・・・ 


 

間取図作成にあたって気を付けたことの一つに、トイレスペースの大きさがあります。


トイレスペースのコダワリ



かといってキツキツのピッチリを好んだわけではありません。

横幅はちょっと余裕のある程度が理想でしたが、狭小なので贅沢は言えず、普通の1モジュールとなりました。

でも横幅は別に良いのです。
 
こだわったのは前後の幅! 

今住んでいる賃貸のトイレですが、前後の幅が短くて、便器の最前線から前の壁まで、430しかありません。(個室全体としては1190)

この430というのが、とっても狭いのです。

バード夫婦はトイレで本を読みます。
(今もトイレの幅を測りに行ったら、バード夫の「美味しんぼ」、バードの「ハーレクインコミックス」が散乱していました)

「ほんの短時間なのだから我慢しなよ」と思われるでしょうが、バードにとってトイレの本は、暇つぶしなどといった軽々しい目的に使われているのではありません 

排便時、意識が「*」に向いていると、「*」が緊張して閉じてしまうのです。

ほら、子供が字を書くときに、大人に見られているとうまく書けなかったりしますよね?
 
あんな感じ。バードの「*」は、いくら皺を重ねても、変わらずピュアで繊細な心を持った奴なので、うまく対応をしてやらねば、アウトプットの質が下がるのです。 

そこで、その間、意識を本に向けてあげると、安心して心と門を開く・・・。バードにとってトイレの本は、暇つぶしではなく「*」への優しい配慮なのです 

ちなみに「本屋に行くと便意をもよおす」という有名な話もありますね。 ほら、「本屋 べ」と入力しただけで、グーグル先生の予測変換が・・・。
 
本屋便意

なぜなのかは諸説あるようですが、本と便意のマリアージュについては多くの人が認めていることなのでしょう 


すみません、すっかり話が逸れてしまいました。トイレスペースの話に戻します。

そう、バードはトイレで本を読むときは、このように前かがみになって、肘を膝に載せます。

考える人

そして腕を前に出して本を読みたいのですが、今のトイレの幅だと伸ばした手が壁に当たり、本の分のスペースが足りない!

これがとってもストレス!!!!!

本を読むのにストレスのない幅は確保したい。

ということで、前が壁になる1Fトイレは、なるべくトイレの位置を後方にズラしてもらいました
(3Fはスペースの調整がきかないのですが、ドアを開けちゃえばなんとでもなる)


でもね、逆に、前が広すぎるのも困りものです。

バードはいつも鍵をかけずにトイレに入っています。そして家人の足音を察するとコッソリ鍵を閉める奥ゆかしい奴なのですが、トイレドアの鍵まで遠いと、なんとも情けない中腰でドアまで行かねばなりません。

これもかなり重要なストレス!!!!!

ということで、トイレスペースに関しては、「前スペースの確保、でもドアの鍵まで腰を浮かせれば手が届く距離」にこだわりました 



余談ですが、新居では「漫画本が散乱している所帯じみたトイレ」とはbye-byeです。

バード夫婦は新宿という場で、シティライフに生まれ変わるのさ 

「美味しんぼ」や「ハーレクインコミックス」などの娯楽漫画は、裁断してスキャンして電子ファイルにして、トイレ専用iPadに保存する予定。これでトイレも庶民派からアーバンスタイルに変貌。フフフ。 (「ナウシカ」「プロレススーパースター列伝」などの神漫画は、1階書庫)


 

キッチンは、朝・昼・夕の3回。
バスは、夜の1回。
さあ、トイレは?


ということで、使用頻度が最も高い住設機器であるトイレです。


うちのトイレは1Fと3Fの二台体制。

◆1F
客用トイレ、兼、家族用トイレ
前後の幅が限定されている(横ドア)
→ 見た目とサイズからタンクレス

◆3F
家族用トイレ
前後の幅は限定されていない(前ドアなので 笑)
→ 機能と価格重視

という条件でした。


そしていつもの心配性活動です。
推測や口コミから、トイレに関しては、以下の懸念点を持っていました。

・ タンクレスや節水タイプは水流が弱くて、紙詰まり頻度が高い
・ 階高になるほど、タンクレスは水流が弱くなる(紙詰まりのリスク)
・ 階高になるほど、シャワートイレの水流が弱くなる
・ 震災時にトイレタンクの水に助けられたという体験談が多い


以上の点を鑑み、

・1F → タンクレス
・3F → タンク有り

の方向性でゆくことにしました。


そして・・・トイレについて考え始めてすぐに、バードがネットで検索したワードがあるのです。

それは・・・


「ウォシュレット 水量 多い」


です。


バードは、ウォシュレットの水流が少ないのがストレスです。

何ですか? あの、昨今の節水ブームは。
「水玉連射方式によって、少ない水量で確かな洗浄力を実現」?

ケツ! (←ダジャレ) そんなんで、バードの「*」をだませると思ったら大間違い。


(コソッ)いいですか? ここだけの話ですよ? バードはイボ痔持ちなので、「*」の皺の深さが通常人より深いのですよ。

そのため、トイレの選定について考え始めた頃から、奥深く秘められた皺の谷間までひるまず突入してくる「水の勇者」をバードは探し求めていたのです。

でもそんなバードの願いと裏腹に、今の賃貸マンションのウォシュレットは、なでるような優しい天使の洗い心地・・・。

ケツ! ウォシュレットにそんなの求めていません。今日も「*」の皺の奥深くでは、大腸菌達の宴が催されているに違いありません。


しかし村人たち(ネット)に尋ねても、「水の勇者」に関する有力な情報が得られない。

「昨今は節水ブームなので、ウォシュレットの水量も少なくなっている」という、ありがたくない情報ばかり入ってきます。


「しょうがないのかな・・・」

と半ば諦めつつ、ショールーム巡りは始まったのです。



3Fのトイレの機種だけは、減額調整の嵐のなかでも死守しました。乞うご期待。

 

さて、トイレに関するワクワクポイント(水量多いウォシュレット)を諦め、仕方なく「何かしらの基準で選ばないとなー」と思いながら訪れたショールーム 

確か最初はLIXIL

うーん・・・。

フチレス的なお掃除のしやすさは大変重要です。でもそこって、もうどこのメーカーも叶えてますよね。今や標準と言っても良い機能。

他社も模倣できるような機能性は、他のメーカーもやっているはずだから、「これは他社にはない!」と言える強みがないと、選ぶ基準が見つかりません。


次にTOTO

なんとなくTOTOに惹かれました。やはり「トイレはTOTO」という、子供の頃から刷り込まれたブランドイメージがあるのかもしれません。

研究熱心で真面目な企業というイメージがあり、水流に関する長年の研究が蓄積されているのではないかという信頼感があります 

ちなみにバードが重要視する「水流の研究」の成果は、以下の動画が分かりやすいです。

 

そしてTOTOのトイレで「いいな」と思えたのは「GG」。タンク有りなのにタンクレスのように見えるという点に惹かれました。

座り心地もなんだか良かったので、「もう1階も3階もGGで良いのでは?」という結論を出しました。


特にワクワクも妄想もない静かな選択。このままトイレ選択は終わりかなと思っていましたが・・・ 


なんと、ショールーム巡り中盤の頃、訪れた旅行先の宿で、

バードは運命のトイレと出会ったのです。



バード夫は、座って小用を足しています。特に頼んでおらず、いつのまにか自主的に。 でも以下のような画像を見てしまった今は、とってもありがたいです・・・。(ただの水でしょうが、閲覧注意です)
トイレ飛び散り
(画像はお借りしました) 


 

ショールーム巡り真っ最中の時期、バード夫と二人である宿に泊まったときのこと 

トイレに入り、ふと便座横についている操作ボタンを見たとき・・・


「・・・ん? 何このおしりターボって?」


おしりターボボタン
(画像はネットからお借りしました)
 
初めて目にしました。
いや、もしかしたら今までも出会っていたのかもしれません。ただバードが住設機器に興味関心を持っていなかっただけで。

胸が高鳴りました。


「もしかして・・・?」


恐る恐る「ビデ」ボタンを押し、ダイヤルを「おしりターボ」にまで上げてみたところ・・・





 




こ・れ・は!!


これぞバードの求めていたグルーブ感 

バードが求めていたのは、「おしり」洗浄での細くて鋭い水勢ではなく(これは痛みを伴うので苦手)、「ビデ」洗浄での太くて強い水勢を求めていたのです。
 
このニーズにしっかり応えてくれるトイレに、こんなタイミングで出会えるとは!


お前こそ、わしが求めていた「水の勇者」。ただ鋭く強いだけではなく、優しさをともなう強さを持った若者よ。いくら村人たち(ネット)に聞いても、お前の情報をつかむことはできなかった。まさかこうして実体験できる場で、わしを迎えてくれるとは。 


ネットで調べても出てこなかったのに・・・、 なんとこのKシリーズ、業界最大吐水量とのこと。

Kseries3

興奮した面持ちで部屋に戻り、バード夫に伝えました。

バード夫はさほど水流に関心がなかったので、「お、おう」と引き気味でしたが、実際にトイレで体験したら、「確かにイイね」と同意してくれました 


「ああ、なんて素晴らしいおしりターボ・・・。この至極の瞬間をぜひお客さんにも体験してもらいたい。1階トイレもこれにしたらどうだろう・・・

情熱が高ぶるとすぐこのようなことを言い出すバード。

でもこのKシリーズは「シャワートイレ一体型便器」ではなく、「温水洗浄便座」なので、タンク有りトイレと組合せなければなりません。見た目がかなり落ちるのです。

1階は客用トイレらしくスタイリッシュにキメたいので、諦めました。

まあ、でもお客さんも体験したいと言ったら、仕方ないわ、3階の家族用トイレに案内してあげよう♪

世界中の人間がこのおしりターボに「YES」だと思い込み、勝手にいろいろ便宜をはかろうとするバード。

家族や友人が、鳩が豆喰ったような顔をして、「あのウォシュレットはすごいねえ!!」と戻ってくるのに対して、「でしょ~♪」とニンマリ笑うシーンを妄想しては、ウットリしていました 


「新居ではおしりターボが使えるのね・・・」

地味な部分だけど、個人的にかなり楽しみにしていたその後の日々。

しかしまたもや減額調整の嵐が、この選択に揺さぶりをかけたのです。




「シャワートイレ 水量 多い」で一つも情報が引っかからないなんて、LIXILさんはもっとSEM対策に力を入れるべきですよ! あとホームページもすぐカタログに飛ばされるし、他メーカーのホームページに比べて、知りたいことが得られにくいという印象です。


 

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