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R社 設計部長(太)様

いつもお世話になります。
○○の土地を購入させていただきました、バード夫です。
その節は、大変お世話になりました。

本日は一点、御社にお願いがありまして、ご連絡をいたしました。

御社から購入させていただいた土地の西側のアパートの大家さんから、「設計に当たっては、太陽光発電に配慮してほしいと、事前に伝えた」とのお話を受けております。

しかし我々が大家さんと接触したのは着工の挨拶であり、設計前に大家さんと接触したことはありません。

よくよくお話を聞くと「土地の買主に伝えた」とのことでしたので、おそらく御社のことではないかと思いました。

我々が御社と設計をさせていただいていた最中には「西側アパートの太陽光に配慮する」というお話はなかったので(保奈美さんとも西側に塔屋を配置するプランを作成していたぐらいなので)、初耳だという認識です。
その後土地を購入させていただいた際にも、我々が御社から情報としていただいているのは添付の工事の際の注意点のみであり、我々には御社と大家さんとの経緯が分かりません。

もう工事も進んでおりますし、そのように大家さんにお話したところ、御社と直接お話しして確認したいということでした。

つきましては、お手数をおかけして申し訳ありませんが、大家さんからそのようなお話が実際にあったのかをご確認の上、御社から大家さんにご連絡を取っていただけませんでしょうか。

大家さんの連絡先は、以下のとおりです。

氏名:○○ ○○
電話:XXX-XXXX-XXXX
住所:○○市○○X-XX-X

もしかすると、御社からの連絡を待たず、大家さんからお電話が行くかもしれません。
契約後からかなり時間が経ってからのお願いとなり恐縮ですが、何卒、ご対応のほど、よろしくお願いいたします。
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上記は、バード夫が書いたたたき台をもとに、バードが加筆・修正したものなのですが・・・。

最初のバード夫の文面が、設計部長(太)さんに「関わり合いになりたくないな」と警戒させて、あやうく協力姿勢を引き出せなくなりそうな文面であったことに驚きました。

それまでは、バードが空気を読めない変な文面を書いて、バード夫にスマートでビジネスチックなものに修正されるパターンしかなかったので、この時のバード夫はよっぽど追いつめられていっぱいいっぱいだったんだと思います。可哀相に。。。


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> よくよくお話を聞くと「土地の買主に伝えた」
> 御社と直接お話しして確認したいということでした。
の部分は・・・、まあ・・・、この時点では事実と違いましたがね。
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