すぐバード夫に電話しました。

今までも、何度も尾崎さんから「大家さんが太陽光のことを言っている」という情報は聞いていましたが、こちらとしても今更どうしようもないことですので、放置していました。

ちなみに上から見た図です。
西側アパートは切妻屋根の南側に太陽光パネルを載せているのですが・・・
太陽光
このように、ある時間帯の直射日光をバード宅の塔屋が遮ってしまうのです。しかも西側アパートは2階建て、バード宅塔屋は4階に相当します。。。


仕事中のバード夫から詳細を聞きました。

週末でお休みの尾崎さんの携帯に大家さんから着信がありました。お休み中なので電話には出なかったところ、何十件も着信履歴が・・・。そして月曜朝、大家さんが現場に怒鳴り込んできたと。現場には大工さんのみで、尾崎さんがいなかったので、尾崎さんに電話をかけ、尾崎さんもやっと出たところ、ものすごい勢いで怒鳴られたとのこと。

塔屋が4階に相当すると気づいた大家さんが、「4階建てかと聞いた時、3階建てだと言ったじゃないか!」「今からでも搭屋を壊せ!」と激怒しているらしい。


うちは(搭屋のある)3階建てなので、尾崎さんの「3階建て」という回答に嘘はありません。またとっくに外観図は渡しているのですが、ちょうど搭屋のある部分は2階・3階・搭屋にしか窓がないため、大家さんとしても「搭屋部分は3階」と誤解していたのかもしれません。


「増田さんと電話で話したら、『もうここまでくると尾崎さんでは対応できないので、施主として大家さんと話をしてきてください』だって。。。しょうがないよね、こういうことは早い方が良いから、今日、会社をあがったら一緒に大家さんのところに行こう。手土産はさっき買っておいたから」


うわーーーー・・・行きたくない・・・


でもバード夫の方が不安や恐怖で緊張しているはずです。それを即座に大家に電話してくれた上に、こうしてリーダーシップをとって引っ張ってくれるだけでも本当にありがたいことなので、平穏を保ちながら即答しました。

「うん、わかった。しょうがないよね。会社で待っているから、終わったら教えて。待ち合わせよう」

せめて「嫌だよう~、恐いよう~」などとバード夫の足を引っ張ることだけはしまいと淡々と答えましたが、心の中は恐怖でいっぱいで、今すぐ逃げ出したい気持ちでした。。。


-----------------------------------------------------
前回の現場チェックで書きましたように、もうかなり工事が進んでいる状況での出来事でした。あと1ヶ月半で引き渡し予定という時に。。。
-----------------------------------------------------