西側アパートの大家さんから最初に窓のことを言われた後、しばらく音沙汰ありませんでした。
徐々に不安感が治まってきていた頃・・・残念ながら再び尾崎さんから連絡が入りました。
「西側アパートの大家さんがまた窓のことを言ってこられました。どうやら型ガラスにしてほしい窓はリビングではなくて、南寄りの窓3枚のことをおっしゃっていたようです」
西側アパートは南側に庭があり、部屋ごとに手摺付きの窓がついていました。
(北側が玄関なので、西側アパートにとってはこの窓がメインの窓になる)
バード宅は、2階・3階・塔屋とも西側に小さめの窓をつけたのですが、西側アパートの大家さんは、アパートのメインの窓達がバード宅の窓とかち合う・もしくは見下ろされてしまうことを非常に気にしているとのこと。
つまりこういう状況であるのが嫌だと。。。
いや、絶対、見ないですけどね!!
(こっちだって「覗いてる!」なんて印象持たれたら嫌だから、一度だって見たくないやい!)
(こっちだって「覗いてる!」なんて印象持たれたら嫌だから、一度だって見たくないやい!)
でも、まあ、確かに見られていると思うと居心地悪いのもわかります。アパートの価値に影響すると危惧されているのでしょうね。。。
でもやっぱり透明ガラスと型ガラスでは全く違ってしまいます。(どうせ細い私道だから通行人なんていないけど)透明ガラスの窓辺にランプを点すのは、バードの描いていた「ランプの点る家」の重要ポイントです!
2階はキッチンの小窓です。窓のすぐそばがガスレンジなのでここに照明を置くことはなかろうということで、2階小窓は型ガラスに変更することにしました。(ちなみに住んでからの感想ですが、ここはむしろ型ガラスにして本当に良かった)
しかし3階はパソコン部屋であり、大事な場所なので型ガラスにはしたくありません。
あと4階は塔屋。ここはもっとも高い位置にある窓です。バードは勝手に「シンボル窓」と呼び、ここにどんなランプを飾ろうかと非常に楽しみにしていた場所です。それが型ガラスになったら、アアッ、考えたくないッ!!
あと4階は塔屋。ここはもっとも高い位置にある窓です。バードは勝手に「シンボル窓」と呼び、ここにどんなランプを飾ろうかと非常に楽しみにしていた場所です。それが型ガラスになったら、アアッ、考えたくないッ!!
ということで前回の回答と同様にフィルム案。
「一番下の窓はかち合っているので型ガラスに変更しますが、他は窓から顔を出して見下ろさないと見えない位置ですので、フィルムを張ることで対処させていただきます」
と回答していただくよう、尾崎さんにお願いしました。
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建築家物件で、大胆に透明ガラス窓を配置する狭小住宅ってよくありますが、近隣住民さんから何も言われないのかしら。
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建築家物件で、大胆に透明ガラス窓を配置する狭小住宅ってよくありますが、近隣住民さんから何も言われないのかしら。