「造作手洗場は、実験用流しの壁付けである」
水場

という最重要ポイントについて書き終えて、ちょっと燃え尽きていたバードです 


まったく話が違いますが、昨日は一日ガラスシェードを探していました。いまいちROIの良い商品が見つからなかったのですが、その過程で見つけた以下の商品。



これ1,080円ですって。難アリ商品の特別価格らしいですが、あまりに安いのでみなさんに情報シェアです。バードはすでに似たようなシェードを持っているので買いませんが。


さて続きです。


この造作手洗場において水栓も重要な役割を担うのですが、水栓は、シンプルで情緒溢れるコチラにしました。LIXILのレバーハンドル水栓です。

sf-16z-13_500

このレバーハンドルがたまらん・・・。もう・・・もう完璧です。

この水栓がいかにバードの心を揺さぶるか、いつものように無駄に語らせていただこうとしたのですが・・・。

ふう・・・ダメですね・・・。

満開に咲き誇る夜桜を前にしたときのように、どんな賛辞を口にしても、月並みで無粋な響きにしかならない・・・。

・・・ごめんなさい。単に熱く語るモードに飽きただけです。


水栓の首が長いので、ちゃんと広い実験用流しの真ん中に水が落ちてくれます。どこにも指が当たらずFreeな感覚で作業できるのが大変嬉しいです。

ただ心配だったのは、「水ハネがしやすい」という実験用流しとこの単純な水栓の組合せでは、かなり水ハネしてしまうのではないかということでした。

キッチンや脱衣場と違い、3階廊下は西南桜の無垢床です。水ハネは絶対困ります。
(注: 引越後に床のオイル塗装をしたら、無垢床もツルツルテカテカの防水仕様となったため、今では水ハネどころかDIYの塗料が落ちても平気になっております。。。)

脱衣所の造作洗面台は「洗顔時に腕に水が伝わらない」「髪を濡らす」目的のために、「カウンター高さを低く」「吐水口とシンク底の距離を開ける」設計をしましたが、3階造作手洗場ではその必要がないので、

・ シンク高さは作業に適しているであろう、高めの900
・ 吐水口とシンク底の距離は、水作業に支障が出ない範囲までなるべく狭める

という設計にしてもらいました。

ちなみにバケツを使うならば、吐水口とシンク底の距離をそれなりに開けておく必要がありますね。うちはバケツは使わないので(バルコニーにも水栓をつけたし)、「コップを洗うのに支障がない」と思われる程度に狭くしてもらいました。


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住み始めて2か月経過した今、改めてバード夫がこの3階造作手洗場を喜んでくれています。「3階に水場があることの便利さ」「レバーハンドル水栓の操作感の良さ」を感じるとのこと。
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