位置は増田さんの提案通り、回り階段の部分の幅に合わせて。
そして窓のサイズ・形状ですが、迷った結果、横長窓でお願いしました。

その理由ですが・・・。

バードにとって照明も大好きでコダワリのある部分だということは、要望書の記事でも書きました。そして階段の照明について考えたとき、
 

「階段には大好きなガラスシェードのペンダントランプを吊り下げてさ・・・。ギャー!幸せ過ぎて●ぬ!!」
「そうそう、階段は居室ではなく通り道だから、人感センサー付きの電球にしよう♪」
「あ、でも、階段と隣接してリビングだし・・・。リビング内で歩くたびに階段の照明に反応されたら落ち着かないなあ」
「そうだ!人感センサーではなく、窓に常夜灯を置いたらどうだろう? 心霊動画を見た後とかはペンダントランプを点けるけど、日頃の行き来は常夜灯レベルの明かりで十分では?」


バードが窓について考えるときは、必ず照明のこともセットで考えています。主に夜の外観のためです。窓からどう光を漏れさせるのか。目にした人がほっこりするような窓にしたいのです。 

そして常夜灯サイズだったら窓枠にも置けます!(通常サイズだと落下が怖くて窓枠には置けない)。このオラクルが降りてきた瞬間、もう足がゾワゾワして、いつものごとく便意を催してしまいました 


実は、まだ土地も決まっていない頃のこと・・・。

バードがHOUSECOの「建築士募集」のページを眺めながら「ほー、施主の要望はそれぞれで面白いなあ。もしうちが募集するとしたらどういう要望にするかなあ」と思い、お遊びのつもりで書いてみた要望メモがあるのです(いつもこうして一人遊びしている)。

過去に書いたものを披露するのって恥ずかしいものがありますが、ちょっと抜粋してみましょう。

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◆テーマ 「ランプの点る家」
私は小さい頃から、ランプ・ロウソク・硝子細工が大好きな子供でした。窓辺に美しいランプが点り、ノスタルジックな気持ちになる外観。シンプルな直線のなか、要所にランプが点り、時間がゆっくり流れているように感じる内装。ランプの灯りが、暗闇(≒無意識)を部分的に点し、形がわかる(≒感じていることに気づく)ような、情緒的な家が希望です。(もちろん昼間は明るくてOK!)
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ギャーーー!!

自分でも何を言っているのかわかりません! 

これを書いていたときのことは良く覚えていませんが、一人でウットリと書いていたと思うと、両頬をはたいて目を覚まさせたくなります。何が「≒感じていることに気づく」だよ、アンタ。でも自分でも黒歴史レベルとわかっていたのでしょう。バード夫にも増田さんにもこの要望メモは見せていませんでした(今回の記事でバード夫にはバレた)。

  
と、とにかくバードが言いたかったことは、これぐらいバードにとって「窓+照明」は重要ポイントだったということです。

そんなバードが「階段の窓に常夜灯を灯す」というオラクルが降りてきたのですよ。ええ、魂が震えて、トイレに駆け込みましたよ 


これはもう横長窓にして常夜灯を置くしかありません!


そしてトイレから出てきてすぐ、素敵な「常夜灯」を探し求めてネットを徘徊したのですが・・・。
 
常夜灯検索結果
(Googleで「ミニランプ 常夜灯」で画像検索した画面)


あ、あれ・・・?

どうもバードの思い描いていた常夜灯のイメージとは違うみたい・・・。


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すっかり照明の話になっているように見えますが、バードにとって「窓+照明」はセットなので! あくまで「階段の窓」の話のままですよ! 次回に続く!
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