「自分達はそんなにウルサイ施主だったのか・・・」
とビックリしてしまったバード夫婦 

ここで初めてわかったのは、他の施主さんは、コンサルさんとの間でコンセプトや基本設計図まで固めているということ。コンサルさんとかなりの工数をかけて作り込むので、バード夫婦のように基本設計図の段階から増田さんに工数をかけさせることはなかったらしいのです。

「えっ、建築士の資格もないコンサルさんと基本設計図を作るの!?」
と思いましたが、工務店やHMでは営業さんと間取図を作ることは良くあることのようですので、そんなもんなのかなと思いました。

でもバードは、なんかコンサルさんの我を感じて嫌な気持ちになりました 

コンサルさんは、「良くない業者から身を守る」「建築条件を外す」「勝手に土地が使われていることに対処する」などの仕事にとても向いていらっしゃると思います。これらは増田さんには相談できなかったことだと思いますし、コンサルさんの仕事ぶりには大変満足しています。

しかし設計は「センス」を持っている人にお願いしたい。コンサルさんは「センスが求められる仕事」よりも、上記のような仕事に向いているタイプに思えたので、「他の施主さんには申し訳ないけど、うちはセンスがあると感じられる増田さんと基本設計からできて良かった・・・」とほっとしたのが正直なところです。

 

さて、「ウルサイ施主」「追加工数」「設計料をもらえるか不安がっている」など、値耳に水のことを言われたバード夫婦。

固まってしまったバードの横で、バード夫がいつものニヤニヤモードではなく、仕事モードでドライに?強めに?返答してくれました 

・ 工数がかかっているという話は、今初めて聞いて、ちょっと困惑している

・ こちらとしても家づくりは初めての経験であり、自分たちがウルサイ施主であるという自覚はなかった。みんなこんなものだろうと思っていた(バードが何度かブログで「バード夫婦はウルサイ施主」と書いていたのも、コンサルさんとのこの会話で初めて生まれた認識です)

・ 追加工数を求めるのであれば、最初から「この工数で」と提示し、「現在このぐらい使いました」と消化状況を提示すべきではないか。いきなり請求されても納得しかねる

・ でもあくまで今日の話はコンサルさんの思い(≒妄想)であって、増田さんが言っているわけではない。増田さんの気持ちは増田さんから直接聞かないとわからないですよね

・ こちらも増田さんに負担を強いたいなどと思っていない。もし無理を強いていたのなら大変申し訳ないと思うし、 このまま負担をかけ続けるつもりはない。近いうちにこの点を話し合うために、増田さんと打合せの場を設けてほしい


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こういう夫の姿って、キュンとしますよね。 
変な踊りを踊りながら「ブーッ」と尻を鳴らすバード夫だと「あっちいけ」って感じですが、職場での男らしいバード夫を垣間見ると「抱いてっ!」って感じです 
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