これは、時系列的には、ちょっとさかのぼった時期のお話です。
書かなきゃ書かなきゃと思いつつ、つい後回しにしていた出来事。


読者の方々にはもう伝わっているかと思いますが、バードは一般的な平均からしたら、ちょっとウルサイ施主の部類に入りますよね。

家づくりを始めるまで全く家に興味がなかったくせに、意思決定する場面になると急にネットで調べたり、自分の感覚に問いかけたりして、あーだこーだと増田さんにお願いすることを繰り返してしまいました。

家にコダワル人って、酵母パン教室に通うような可愛い奥様か、スタンドカラーシャツとか着る趣味多彩なおじさまぐらいだと思っていたので・・・。まさか自分がこんなに家が好きだとは驚きです。


しかしこんなバード夫婦に対しても、増田さんは(構造計算をやり直させた時以外)常に淡々と対応してくださいました。

「おそらく見積後も変更点が多々出ると思いますので(笑)、確認申請は見積調整後にした方が良いですね」
などと、こちらの性質を理解して柔軟に対応してくださいました 


でも打合せのたびに同席しているコンサルさんの表情が徐々に固くなっていくのは分かりました。


そしてまたいろいろ変更をお願いするメールを送った日の夜、コンサルさんから
「今日増田さんとお話ししました。近々電話相談をお願いします」
というメールが届きました 


電話でお話しをお聞きすると、以下のような主旨でした。

・ 一旦設計作業を中止するよう、増田さんに伝えた

・ ここまでウルサイ施主はいない。他の施主さんはもっと増田さんにお任せしている

・ そのため増田さんに工数をたくさんかけさせている

・ 増田さんはあの性格だから、何も文句は言っていない。でも私は事務所スタッフにもそれとなく話を聞き出すようにしているが、相当手間をかけさせているように思える

・ 増田さんはプロとして、様々な面のバランスを取りながら提案して下さっている。それを素人のバード夫婦さんがあれこれいじくってしまっている。 特に窓。窓はすべて当初の提案に戻した方が良い

・ 私は調整役として、このまま放置するわけにはいかない。いきなり増田さんから追加の設計料を請求されかねない。それは阻止しなければと思って、こうしてバード夫婦さんのために話している

・ 当初の予定から数か月も進捗が遅れているので、増田さんは「ちゃんと設計料払ってくれるのかな」と不安に思っていると思う。とりあえず基本設計料は振り込んでくれないか。そうすれば私の方から次に会ったときに「あれ? バード夫婦さんから振り込まれていませんか?」ととぼけて言っておきます

・ 私の工数はいくらかかっても構わない。使命でやっているので。でも増田さんに「コンサルさん経由のお客さんはウルサイ施主が多い」と思われたら、今後(私の)仕事を引き受けてもらえなくなってしまいますよ


実はこの時まで、自分たちがそんなにウルサイ施主だという自覚を持っていなかったので、いきなりこのようなことを聞いて、びっくりしてしまいました 



敏感な読者の方々には、いつもながらモヤッと感じる点満載だと思われますが・・・。