さすが「設計事務所カテゴリー」には、建築について語れる方が多い印象です。


バードが「建築の世界」に尊敬の念が芽生えてきたのは、以前書きました

その後、増田さんと設計を続けているうちに、ますます建築の奥深さに感嘆の意を高めていったバード。


丹下健三先生「自邸」
安藤忠雄先生「住吉の長屋」
東孝光先生「塔の家」


ねえねえ、これら、知ってる? 知ってる?
 
え? 知らないのお~。
もうっ、しょうがないな~。


え?

ル? ジビエ? ああ、美味しいよね。
え、違う? ネグリジェ?

ヤダ・・・何言ってんのよ。
バードが持っているネグリジェは夏用の一枚だけよ(照)。


は? ルート?・・・ミス?・・・デル・ロリエ?

ああ、わかったわかった、あれでしょ。
全然違うでしょ、いい?
「リーテ・ラトバリタ・ウルス アリアロス・バル・ネトリーム」。
「我を助けよ、光よ甦れ」という意味よ。
え? 「バルス」!?
なによ失礼ね! 教えてあげたのに!


え? フランク・シナトラ? ローハイド?
違うでしょ、ローハイドを歌っているのはフランキー・レインだよ。


もうっ、何よさっきから!
 
・・・え・・・世界の三大巨匠の名ですって?


・・・。

う、うるさいっ!!
バードは外人さんが怖いから、日本のことばかり調べちゃうのよ!

 

ということで、バードはまだまだ日本の超有名な建築家の代表作ぐらいしか調べてません。


でも建築家先生の、単なる家ではなく、主張?コンセプト?既成概念の打破? そういう意思をもって作られた建築作品を見ると、胸が熱くなりますね。


例えば、清家清先生の「私の家」。

そもそも両親のために建てたのに、トイレにドアもついていないほどのワンルームだったことから、両親に住むのを拒否され、「私の家」になったんですって。

ちょっ、施主に拒否されるってw
建築士として最悪じゃんwwww


あれ? 話がずれちゃった。すみません。

とにかく、建築家先生は、何か新しいアイディアや概念を建築に打ち出していると知るようになったバード。そういう「新しい●●を打ち出す」的なことってワクワクします。


そして半年ぐらい前だったかな、とある週末。

いつもだったら11時頃に起床するのに珍しく7時頃に目覚めてしまったバードは、バード夫が起きてくるまでヒマヒマなので、バードも新しい建築アイディアについて考えてみることにしたのです。


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文中で出てきた世界の三大巨匠さまとは、
ル・コルビュジエ神
ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ神
フランク・ロイド・ライト神
のことです。今日初めて知ったけど。 
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