さて、お約束の減額調整です 

まず槍玉に挙げられたのは1階トイレの「TOTO GG」。

これはさほど時間と労力かけずに選んだとは言え、やはりわざわざ選んだGGがアッサリ棄却されたときは、
「あーあ、あの悩んだ時間は何だったんだろう」 と脱力したものですよ。これって誰もが通る道なのですかね・・・。 


さて、減額のために、どのメーカーのトイレになったと思います?

お分かりの方もいらっしゃるかと思いますが、昨今「タンクレスなのに安い」と人気の「Panasonic アラウーノ」ですよ。

低予算なためてっきり「タンク有り」にしないといけないかと思ったのですが・・・、アラウーノのおかげで客用トイレとしてのオシャレさは保持できました 


アラウーノは陶器ではなく樹脂製なのが大きな特徴ですよね。

口コミをチェックすると、 「小用を足す際にプラスチックに当たる音がする」  「固いブラシでこすると細かい傷がついて汚れが落ちなくなる」 などの問題があるらしいです。。。

でも安くてタンクレス。もうそれだけで御の字。あとは文句いいまへん。


そして・・・。

減額調整に邁進中のバード夫が、3階トイレ「おしりターボ」にも手を出し始めました 
 
見積りの結果、アラウーノより35,000円ほど高かったのです(タンク有りの癖に!) 。


しかも・・・

◆アラウーノ
洗浄: [小]3.0L、[大]4.6L
年間電気代: 4,430円

◆おしりターボ(+アメージュZ便器)
洗浄: [小]3.8L、[大]5.0L
年間電気代: 6,642円


「おしりターボ」の方がランニングコストも高い! 

 

減額調整をやったことのある人なら分かると思いますが、減額調整中って、あれだけ夢ワクワクで設計していたときとは全く性格が変わるというか、マインドが「減額!!」に突っ走りますよね。

かくいうバードも、「ねえ、3階のトイレはさ、家族しか使わないから、ドアいらないんじゃない?」などと発案する心理状態まで追い詰められました。


でも・・・そんな状態になってでも・・・

「やっぱり3階はおしりターボがいい・・・」

と主張しました。

おしりターボではなくなってしまうと思うと、もう3階トイレは空虚な場というか、愛せる自信がありませんでした   (愛せない=掃除しない) 

バード夫も、何度か「おしりターボは贅沢品だねえ」と呟いていたものの、マインドが「減額!!」から通常モードに戻ってくるにつれて、

「まあ、いいんじゃない? 毎日使うものだから、機能にこだわれば」

と受容してくれました。


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あと、昨今の「立ち上がったら勝手に洗浄される」機能は不要です 
バードは排泄後、立ち上がり、健康状態をチェックしてから流すのです。そのためにも便器は「ピュアホワイト」色、照明も明るめにします。このように日々体の状態を気をすることで体質改善が進み、今では風邪もひかないようになりましたよー。
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