増田さんと作った間取図。
最終間取図

R社と作った間取図。
R社間取図

 良くなったと喜んでいる点

・1階北西に外物置を作れた。普段はシャッターを閉めておき、開ければ車庫にもできるので、将来車庫にしたくても壁を壊さずに済む

・1階トイレの位置を、玄関目の前から奥に移動できた(ちょっと気になっていた) 

・1階の狭かった書庫(納戸と記載)を広くして、普段は玄関ホール、引き戸を閉めれば書庫になるスペースにできた

・1階のWICの収納効率を上げられた(R社のWICには無駄なスペースが多かった)

・2階ベランダと3階バルコニーが東西に伸びて広くなった。それに伴い掃出窓も大きくできた

・「3階の階段上がったら廊下しかなく、居室ドアが並ぶだけ」という間取りに閉塞感を感じていたが、4階へと続く階段(吹抜けにFIX窓もつけた)もあるし、洗面台もある廊下となり、閉塞感が格段に減った

・3階から屋上への階段だけ、西側へと移動できた。こうすることで搭屋を西新宿方向に向けられ、搭屋(縁側)で雨の日も冬の日も西新宿の夜景を眺められるようになった。(R社のときにもこの願いはあったが、気力が萎えて頼む気にもなれなかった)
 
・屋上が全面ルーフバルコニーとなり、広さが2倍になった

・1階から3階まで通しの壁が多くなり、耐震強度が高くなった

 

(以下は間取図上ではわかりにくいですが、改善された点です)

・2階ベランダが、ポコッと箱がくっついたデザインから、スタイリッシュなくり抜きデザインになった

・3階バルコニーが、ポコッと箱がくっついたデザインから、ルーフバルコニーのデザインになった
 
・2階ベランダと3階バルコニーともに、居室との間に立ち上がりがない設計

・全ての窓が素晴らしいものへと生まれ変わった。枚数・大きさ・形・位置、すべて情緒あるものにできた

・屋根=屋上となり、外観がスクエアなフォルムになった

・搭屋も三流音楽家の髪型のような屋根ではなく、スクエアなフォルムになった

・北東部分がデコボコしているように見えるが、バルコニーからかなり奥まっているので人目からは見えない


 逆に悪くなった点

・2階のLDの面積が10畳とかなり狭い。
 →バード夫婦はLとDを統合するので問題ないが、転売のときに敬遠されるでしょう。。。

・3階居室が1部屋少なくなり、来客を泊める部屋がなくなった。
 →来客時はリビングに仕切りを作ってリビングで寝ていただくことにした。バード夫婦は食事以外リビングは居ないので良いのですが、ちょっと情けない。。。 

・3階トイレの窓が、横壁から後壁になった
 → もとの横壁の窓も位置も気に入っていなかったので、これは別に良い


今日はここまで。
間取りについてはまだまだ語らせてもらいまっせ!


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「階段上がったら廊下しかなく居室ドアが並ぶだけ」の極端な例に、以下のような間取図があります。
(狭小建売住宅の間取図で一度見たことがある)
廊下例
ROI的には素晴らしいのですが、閉塞感がすごそう・・・。 
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