廊下まで内覧会してごめんください。どうしてもお見せしたいものがあるのです。ふふふ・・・。


さて、これが玄関先から見たバード宅なんですけどね、右側の書庫の3枚引き戸が閉まっていたら圧迫感が出ることが想像できますでしょうか?
(引き戸閉めた画像なくてすんません・・・)
01

そしてね、さらに、この突き当りのチェッカーガラス付きドアが、狭小住宅でも閉塞感を感じさせない役割を担ってくれている(と信じている)のですよ! 「奥にも空間が広がっているんだな」って無意識に感じ取るので。もし突き当りがガラス付きドアではなかったら、この狭い廊下はもっとどん詰まり感・閉塞感が漂っていたと思いません?

しかもね、ガラスの奥が暗い空間では効果が薄いだろうと思い・・・
02

一直線上に窓を配置して、薄暗いながらも採光しているのさ!
03

これは要望書でも書いていたポイント。突き当りは脱衣所なので、チェッカーガラスにしましたけどね。
P17


そして・・・設計の記事では書いていなかった1階廊下のサプライズポイント!(←バード以外の誰にもサプライズにならないのは分かっている)


照明付きニッチーーー!!
04

05

06


ああっ! 好きっ、君が好きだっ!(告白)

う・・うう・・・泣。この、この、囲まれた四角い空間に灯りが点っている様よ・・・。切なくて胸が苦しい・・・。

バードには、この「囲まれた空間に灯り」というのが、人が家という場に感じ取る幸せの象徴だと感じるのです。だからこの照明付きニッチが、バード宅のミニチュアであり象徴。バード夫とバードという田舎出の不器用な夫婦が、手を取り肩を寄せ合い、東京の狭小地でささやかな幸せを紡いでいることをここに表現しているのです・・・。

今、考えたことですけど。

でも家のミニチュアっぽさを感じるサイズに指定したのは本当です。

07

アッ、アナタ、今、コンセント位置が気になったでしょう!?
細かいことはいいのよ!
バードも見た瞬間ガックリしたけど!!

08

このニッチが、夜は常夜灯になるのです。バードはとにかく家の中に真っ暗な空間があることが嫌なので、(低電力で24時間点灯の)常夜灯の存在は大変重要なのです。


ふっふっふ。

でもね・・・。

入居後1年経ったのですよ。1年も経つとこのフツーな感じに飽きてきちゃうのですよ。


このささやかな幸せを象徴していた照明付きニッチも、今やこんな具合に・・・。

ジャーン。

P_20161011_215616 - コピー

P_20161011_215733

青色LEDナツメ球に替えられ、さらにピンク色のロータス(蓮)キャンドルホルダーに豆電球という二色合わせ!

キャンドルホルダーはコチラ。すごくキレイであなどれないです。


この、色付きの光同士を混ぜている感じが不思議でなんとも良いのですよ(単に妖しいとも言う)。光を混ぜ合わせているのはバード宅で唯一ここだけですね。ニューエイジのアートみたいないかがわしさがたまりません。

当初のほっこりかまくらから、このニューエイジアートへの変貌よ・・・。個人的にはルイス・ウェインの猫の絵の変遷のように何かが壊れてしまった感が気に入っております。




入居後の様子も混ぜて書いてしまいました。もう当初の予定がめちゃくちゃでスミマセン。